7月号

  • 2024年7月1日

女性の健康推進勉強会を開催しました!

6月27日、昨年に引き続き、女性の健康推進勉強会を開催しました。

女性特有の健康課題への理解を深める良い機会となりました。

継続して実施していきたいと思います。

ウォーキング・早歩き・ランニングでは、それぞれ速度や体への負荷が異なります。

ウォーキング

時速4km程度の速さ。
着地時の膝への負荷は体重の1.2~1.5倍。
関節への負荷が少なく体力のない人にも適している。

早歩き

ウォーキングよりやや早いスピードで歩き、軽く息が弾みややきついと感じる速さ。
時速5~7km程度が目安。

ランニング

着地時には膝へ体重の2~3倍の負荷がかかる。
時速6~8km程度が目安。

おすすめは早歩き!

1. 体への負荷が少ない

衝撃が少ないため、関節や
筋肉への負荷が少ない。

2. 筋肉量の維持向上に

早歩きは体の中でも大きな筋肉が集まる下半身を主に使うため、筋肉量低下予防におすすめ。

3. ダイエット効果が高まる

ウォーキングよりも強度があるため、消費カロリーが増える。
ゆっくりランニングよりも早歩きの方が消費カロリーが多い場合も

4. 血行促進

血液を心臓に運ぶポンプのような役目を果たすふくらはぎを強化することで全身の血行をサポートします。

5. 病気予防に

歩く速度が緩やかな人に比べ少し早歩きの人々は約2倍以上の割合で、「身体機能に支障がなく、心理的にも健康な状態を維持できる確率」が高いという研究結果が出ています。